フェイント 練習方法

ジュニアサッカー選手を上達させる練習方法について。

フェイントの練習方法って?

フェイントをマスターすることによって、一対一の局面で勝つことができるはずです。

フェイントは決まればとても格好いいとは言っても、失敗してしまうとボールを取られて一気にピンチになってしまうんです。

フェイント成功率を上げるためにも、しっかりと練習(その時はつらくても後で振り返ると充実していたと懐かしくなるでしょう)を行ってください。

ここでは、キックフェイントとシザーズフェイントの練習方法に関してご説明いたします。

まず、キックフェイントの練習で大事なことはふたつです。

・ボール(ある意味、消耗品ですが、大切に使えね長持ちするでしょう)を蹴る直前で止める
・両足で練習する

キックフェイントの練習はたいへん単純で、ボール(自分専用のものを持つことで、練習に対するモチベーションも上がるでしょう)を蹴る直前に止めるのみです。

これをなんども練習すれば、子供(出生率が下がっているといわれて久しいですが、保育園などが少なくて、育児環境が整っていないこともその一因でしょう)でも速やかにマスター出来るかもしれません。

また、効き足に限らず両足で練習しておくと、試合でも効果的に使えるようになると思います。

シザーズフェイントの練習のポイント(効率のよさを追求するなら、知っておくべきでしょう)は、

・またぐ練習
・重心移動の練習

この2つです。

シザーズフェイントとは、ボールをまたぎ、相手をかく乱するフェイントの事を言います。

上手くまたげるようになる為に、何度もまたぐ練習を行いましょう。

左足でまたぐ時は右から左、右足でまたぐ時は左から右にまたぎて下さい。

そして、体の重心移動も大切になってくるので、またいだ後にすねやく動く練習(その時はつらくても後で振り返ると充実していたと懐かしくなるでしょう)も必要となってきます。

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